かなり前ですが、OKUさんより頂いた、commell製の、LV-671 Mini-ITX motherboardです。
Pentium-M CPU, 400MHz/533MHz 対応で、855GME and ICH4 chipset になります。

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セカンダリはOKだけどプライマリIDE故障とのことですが、18/24-bit dual channel LVDS をサポートしているのが魅力で譲って頂きました。WSXGAの液晶パネル入手して制作してますがまだ途中です。実は途中になって既に半年ほどたっているのですが・・・
ちゃんと映ってないもので保留中です(^^A
↑   半完成のマザーユニット?状態ですが、現状の追加点は

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↑   アルミ製のステーを自作して、液晶接続コネクタと2.5″HDDを実装できるようにした。HDDの固定ホルダは未制作です。

2.5″HDD接続はセカンダリIDEコネクタが、 昔改造したDELL SX260/SX270とどうも同じようで、そのフレキケーブルを転用できました。

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↑    インバータの電源コネクタはコンタクトピン使って適当に自作
プライマリIDEコネクタ、40pinIDEの普通の形ですがよく見るとこのコネクタ表面実装タイプです。40pinIDEコネクタの脱着はけっこう力がかかるので、ひょっとして故障原因はこの部分かも。見た目では、ハンダクラックなさそうだったのですが、念のためこて当て直してみました。
ビンゴ!で治りました(^▽^)

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↑    このマザーは、単一電源19V/12V (auto switching) DC Adapter 仕様なのですが適合コネクタ無いので、適当にピンコンタクトを流用して繋いでます。

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↑    LQ150F1LW04C Sharp製 15.1″ WSXGA SXGA+(1400×1050)を繋いでBIOS画面 (LCD解像度に合わせてTYPE選択する画面です)
液晶ケーブルは、VAIO上半身のものをマザー側コネクタを付け替えて接続してます。一見よさそうなのですが、ノイジーで使える状態になっていません。 HITACHI製のパネルでも似た様な状態です。
XGAパネルならこの程度ではOKのはずなのですが、WSXGA SXGA+ ではダメのようです。
ポリウレタンツイストで貼り直すか、思案中・・・・

あと、このLV-671マザーのBIOSバージョン 現状1.5です。
commell ホームページ 見ると
BIOS Version Update Information / Content
2.1     Change LAN PXE for RoHS
2.1w     Support WLCD type .
2.11B     Onboard CPU version only.
とあったので、 上HPにある ”AWARD BIOS Re-flash Tool ”を使ってバージョン2.1wにしようとしたのですが、実際行ってみたところ
” The program files part number does not matchi with your sysytem ”
と拒否されてしまいました。バージョン2.1でも同じです。なぜでしょう (?_?)